トライアル二十日目
夜中
2：30am、エンペラー君のそわそわが始まる。
次女がカリカリをあげる。
ままきちの家では、カリカリはいつでも食べられるように出しっぱなしにしてある。
自由給与だ。
しかし、出しっぱなしはお嫌いな様子のエンペラー君。
ツキネコでは出しっぱなしなんてしてないもんね。
都度、少しずつ出すようにした。
なので、腹が減ったと
一日何度も催促される。
その割には、ちょっとしか食べないなぁ。
一日のフード量
ウェット餌：35ｇ～70ｇ（数回に分けて）
カリカリ（シーバのスティック）：20gを２袋
カリカリ（モンプチ小袋タイプ）：20gを２袋
カリカリ（大袋タイプ）：20g～
かつお節（カリカリにかける）：ふたつかみ
チュールタイプ：１～２本
この位を二匹で食べている。
まぁ、ほとんどエンペラー君が食べているんだけど（笑）
この量で、お皿に少し残す。
ま、少し残す程度が「足りている」という私の目安。
先住猫しーまは、少食だ。
しかも、チュールを食べないんだ( ﾟДﾟ)
チュール食べない猫なんて居るんだね。
なので、チュールはエンペラー君のみ。
エンペラーＴシャツ
俺のＴシャツじゃん。
ままきちは、どんだけ俺のこと好きなんだよ～
とっても好きです♡
ここまですると
人間の男なら、図に乗りそうだが
猫はいいんだよ～♪
図に乗ってもいいんだよ～（笑）
色々な鳴き声
エンペラー君はよく鳴く。
パトロールしながら、ウニャウニャ。
んんんんん。
グワワ～とカエルのような声
クワックワッとアヒルのような声も出す。
カエルじゃないよ、アヒルだよ～♪って絵描き歌があったな。
中でも、志村けんの声に似ているのは笑える。
あ～ぁぁ～とか（笑）
そういえば、あ～ぁぁ～のあとは
飯はまだかい？とお嫁さんに聞くシーンだな。
え？
エンペラー君、ボケた？
パトロールは徘徊？
ち…違うよね？
自己主張？
たくさんの数の猫たちと暮らしていたから
自己主張をしないと気づいてもらえなかったのかな？
「猫が鳴くのはそこに人がいるから」
という話を聞いたことがある。
何かを訴えているらしい。
何か？って何？
やっぱり、聞き耳頭巾が欲しいわぁ。
しーまはほとんど鳴かないなぁ。
用事があるときは、私の肩をトントンとたたく。
大抵は「お膝で寝たいの」だ（笑）
次女が帰る
次女はエンペラー君をスマホで激写。
あ、俺モデル何度もやってるから慣れてるよ～♪
こんな感じでいいかな？
ポーズを決めるエンペラー君（笑）
その後、夕方に次女が帰っていった。
すると、しーまが落ち着いた。
次女とエンペラー君が仲良くしているのを見て
やっぱり嫉妬していたんだなぁ。
何か臭う
玄関の前を通るとなんだか臭う。
クロックスにおしっこされた時のかな？
這いつくばってクンクン。
やっぱり臭い！
まさにあの場所、クロックスがあった場所だ。
玄関のたたきの部分。
キレイに掃除したはず…
そっか、床材の下の隙間か！
隙間に、おしっこが入り込んでしまったのね。
…今日は夜になってしまったから
明日にしよう。
次号に続く…
今回はここまで。
次回は「玄関が臭い!!」を投稿予定。
対策はあるのか？
あとがき
猫もたくさんの感情を持っている。
私たちと同じだ。
鳴き声を変えたり、スリスリしたり
トントンと肩をたたいて訴える。
気持ち100％はわからないけど
理解できるように努力するね。
それにはちょっと時間がかかるんだ。
少し、ままきちに時間をおくれ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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