【俺の名はエンペラー vol.45】帯広の保護猫

保護猫

次女からの相談

先月の始めに東京に住む次女から相談があった。

同級生が帯広で猫を保護したが

里親がみつからなくて困っていると。

送られてきた動画↓↓

決意

場所は帯広。

北海道の真ん中あたり。

冬は酷寒である。

帯広の餌やりおじさんに話を聞くと

毎年、冬を越せず死んでしまう野良猫たちは何匹もいるとのこと。

同級生の彼は見かねて

保護して里親を探そう!と決意したらしい。

その後、1匹の雌猫を無事に保護し

動物病院で避妊手術、血液検査、ワクチン接種等を終えたそうだ。

推定1歳くらいとのこと。

里親探し

保護主の彼は、彼の親御さんと協力し

保護猫団体や役所等20カ所以上も電話をかけた。

しかし、どこも受け入れは難しいという回答だ。

家猫になるための準備はできたが

肝心の里親が見つけられない。

彼は社宅に住んでいるので飼うことはNG。

そこで困って次女に相談し

次女から私に話がまわってきた。

現実

事情を聞いた私は切なかった。

新卒で就職したばかりの男の子が

自費でそこまで頑張った。

だが、現実は厳しい。

たくさんいる野良猫たちを

全て保護することなんて

誰にもできやしない。

多くの愛猫家たちが心を痛めている現実だ。

けれども、ここで愚痴を言っても仕方ない。

まず、私にできることを探そう。

TNR

私が普段からお世話になっている保護猫団体がある。

ツキネコ北海道

エンペラーもツキネコ出身だ。

その団体の代表吉井さんに相談。

経緯を話して指示を仰ぐ。

一番はTNRということだった。。。

※TNRとは、Trap・Neuter・Return(トラップ・ニューター・リターン)を略した言葉で、捕獲器などで野良猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所に戻す(Return)こと。

その選択肢は避けたい。。

里親探しの前に

では、里親を探すにはどうしたらいいのか?

吉井さんは

まず、猫を人に慣れさせなければならないと言った。

懐かない猫は譲渡が厳しいそうだ。

確かにそうだな。。

ツキネコでさえ

全く人馴れしない猫は

何年も里親が見つからないという話を聞く。

人馴れできないと里親探しは厳しい。

「人馴れ」

まずは、そこから。

人馴れができたなら

譲渡の道も開けてくるだろうと教えてもらった。

すぐ、保護主に吉井さんの回答を伝えた。

もし、帯広で里親が見つからなかったら

我が家に連れておいでと付け加えて。

次号に続く…

今回はここまで。

次号は「新入り猫」を投稿予定。

あとがき

先月12月の初めくらいの話である。

我が家でいったん引き取ることも可能

という選択肢ができたことで

保護主の彼は安心したようだ。

とりあえず、彼が札幌に帰省する年末までの2週間は

知り合いのお宅で、猫を預かってもらえるという話であった。

できれば地元帯広で

里親がみつかればいいなぁ

ずっとのお家ができるといいなぁ

と願う。

野良猫出身のエンペラーを撫でながら。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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