【俺の名はエンペラー vol.50】添い寝の達人

保護猫

添い寝第一号

それはやはり

新人教育担当係のエンペラーだった。

エンペラーに寄り添うふーちゃん

さすがだ。

いい仕事をするなぁ。

猫語で何か話したのだろうか?

大変だったな。

気持ちはわかるぜ。

だが、野良は過酷だ。

上手く人間に世話になりな。

だけど、最悪なことに

あいつら(人間)は

猫語わかんねーんだよ

カカカ

とか言ってるのかも?

なんて想像するままきち。

そのうちいつかきっと

聞き耳頭巾が販売されるはず!

…なわけないかぁ。。

※聞き耳頭巾:動物の言葉がわかる頭巾。日本昔話。

添い寝の達人

普段エンペラーは

ままきちに添い寝をしている。

毎晩、ままきちの小脇に陣取り

布団の中でぬくぬく添い寝をしてくれる。

東京在住の次女は

猫を飼っていない。

しばらく猫に接しておらず

猫欠乏症になって帰省をした。

すかさずエンペラーは

次女の小脇で添い寝。

うん、いい仕事してるわ(笑)

橋渡し

先住猫のしーまは

ふーちゃんには我関せずといった態度だ。

先住猫しーま♀

しーまは猫社会を知らないからか

近寄りもしない(;^_^A

しかし

元ススキノのボス猫エンペラーは

猫同士のコミュニケーションの取り方を知っている。

5年以上も野良生活だったのだから

それは当たり前なんだろう。

そして、その経験を活かし

保護猫ふーちゃんと

人間との橋渡しをしてくれるはず。

頼んだぞ!エンペラー!

次号に続く…

今回はここまで。

次号は「手荒い教育?」を投稿予定。

あとがき

エンペラーのコミュ力には驚いた。

ただの汚いジジィ猫と思っていたが

そうではなかった。

ふーちゃんが家に来てから

要所要所でふーちゃんと会話をし

距離を縮めていっているのだ。

猫社会を熟知した

彼ならではだろう。

色々と教わることが多いな。

汚いジジィ猫とか思っててごめんね。。

だって気が付くと

目ヤニ、ハナクソ、鼻水、💩

が付いているんだもの(笑)

それでもかわいいんだけどね♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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